広告のチカラと果物屋
- White Rabbit Entertainmen
- 2020年5月14日
- 読了時間: 2分

今日は久しぶりに外に出たと言っても良いだろう。
朝、病院に行ってBOOKOFFで本売ろうと思ったら11:00からでまだ開店まで30分ぐらい時間がある、待つのもイヤであったのでチャリで池袋まで行ってその後ブラブラしながら来た道を戻る。
帰りがけに信号を待っていたらシャインマスカットの広告をコンテナ部分にあしらったトラックが通った。オレはそれを見て無性にそのマスカットが食いたくなったのである。
確かにオレは運動した後無性に酸味のあるビタミンCの含有量が多い物が欲しくなる傾向にある、しかしそれを見るまで頭には全く果物の「く」の字も無かった。
そんな状態のオレに「シャインマスカットが食いたい」と思わせる広告のチカラは中々どうして侮れないなと感じた。
そんで帰りに練馬の西友に寄ったがロクな果物が売ってない。シャインマスカットなんて高貴なモノは言わずもがな置いていない。300円ぐらいするオーストラリア産の色の悪い如何にもマズそうなマスカットはあったがそんなんじゃあ満足できない。こういう状態の時にそのオーストラリア産マスカットで妥協したり、ブドウ等の別のモノで代替するとロクな結果にならない事をオレは知っている、食った後にこんなんだったら買わなきゃ良かったと後悔するだけである。なのでオレはシャインマスカットを探しに再びチャリを走らせた。
いくつか近隣のスーパーを周ったがどこにも置いていない。練馬駅近辺はまともな果物屋がない事をオレは悟った。
仕方がないので何も買わずに家に帰り、2ℓボトルのコーラを飲んで妥協し今に至る。
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