何故オレはこんな楽な仕事を手放すのか...
- White Rabbit Entertainmen
- 2020年3月22日
- 読了時間: 2分

人がいないので仕事を辞めるのが延期になるらしい。6月末ぐらいになるかも。
オレが今の仕事を辞めると上司に宣言したのは今年の1月末でその当時はもう辞めたくて仕方なかったので辞めます宣言をしたのだが、今は全然そんな事はない。むしろ今はこんな楽で月給21万円も貰えるこの仕事を手放す事をまあまあ後悔している。
オレはそれでも今の仕事を辞める、今更「辞めるの止めます」と言えないということの方が大きいが。
この仕事に就いてからの3年間の生活はこれまでのオレの28年間の人生の中で一番安定していると言っても良い時期だった。しかしこれではダメな様な気がするのである。
というのも今の仕事は24時間ただ管理室に居れば良いという1人仕事だ。そんな職場でオレは毎日動画視聴をしたりオナニーしたり腹が減ったら好きな時間に飯を買いに行き、好きな時間に仮眠を取るという就業時間を勝手気ままにすごしている。他人に何か口うるさく言われる事もなければ、やらねばならぬ職務というものも基本的にない。
そんな暮らしはサイコーだ、悪くはない。しかしずっとこの仕事に就いたままの状態であると今後このまんま恐らくあまり変わり映えのしない人生をずっと送る事になるだろう。他人との関わりも基本的になければ試行錯誤をしていく中で何かを得るという経験もない。動画を見ながらひたすらオナニーをしながら年老いてゆくという特に抑揚のない毎日を死ぬまで続けるであろう。
今後の人生数十年間を考えた際にそれはオレ自身が成長する機会だとか何かを学ぶ機会だとか、そういった経験を得る機会を多大に損失していく人生になるのではという気がするのである。
そういった感じで「このままこの状態を維持していくのは楽ではあるが、長い目で見て損失なのではないか」という考えもありオレは今のこの楽な仕事を手放すのである。
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