リバ邸について思う事
- White Rabbit Entertainmen
- 2020年5月3日
- 読了時間: 2分

結構前から家入一真が立ち上げたシェアハウス「リバ邸」が気になってたので調べてみた。
「現代の駆け込み寺を目指す」とか「人生定額プラン」とか「生活コストの低減」を謳っている路頭に迷う人間を救うイメージを与えるシェアハウスだ。
オレはそんな触れ込みに期待をしていたのだが調べてみれば全然それらのコンセプトが達成されていないただのシェアハウスビジネスなんだなと感じた。
ポータルサイトには
"リバ邸の発起人である連続起業家「家入一真」氏が掲げたリバ邸の目標で、東京都内であっても衣食住を3万円で済ませられることができれば”生きるために働かなければいけない”という「しなければいけない仕事」を減らせるという考え方です。
空いた時間をやりたいことに使うもよし、なにもしないもよし。
そんな生活を、無理のない文化的な生活で過ごせるようになれば生きづらさの解決に繋がるのではないかという考えであり、リバ邸の目指す先のひとつです。"
なんて記述がある。
しかしサイトから東京のいくつかのリバ邸の家賃等の情報を見てみるも個室で3~6万円程度で都心アパートの家賃とほぼ同じ。また衣・食・住等の様々な企業と提携しており、それら企業の支援により生活費を安く抑えられる風な記述もあるが各リバ邸の情報を見てみるもそれが住人達にどんな形でどれぐらいの頻度でサービスが提供される事になるのかもイマイチ良くわからない。
結局これらの触れ込みが達成されていて、コンセプト通り住民が普通のアパートを借りて暮らすよりも大幅に生活コストの低減が実現でき生きやすくなるリバ邸なんて存在しないように感じる。これはその辺によくある普通のシェアハウスビジネスと何ら変わらない。
このコンセプトも利益のためにイメージに惹かれて契約する人間を集めるための策略として謡っているだけだろう。リバ邸の代表者やリバ邸を冠する各シェアハウスの責任者にこれらコンセプトに基づいた場所作りをする求心力や責任感なんてものは無さそうである。
シェアハウスビジネスやってるヤツって全員胡散臭えんだよ。
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