オレの予想とFacebookの答え合わせと未来と将来像 Part1
- White Rabbit Entertainmen
- 2020年3月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年3月5日

大学生の頃ヒマだったので中学の卒業アルバムを引っ張り出し「コイツは将来サラリーマンだな」とか「コイツは何か面白そうな事をしてそうな気がする」だとか一人一人、その人間の将来像を予想してみた。
そのちょい後にFacabookにて名前を検索し連中が今現在何をしているのか、自分の予想は当たっていたのかどうかの答え合わせをする。
予想通りであった。もちろん自分と同じ年に卒業した人間全員を一人残らず予想したワケではない。アルバムをめくりながら「コイツはその他大勢の中で違う雰囲気があったな」というピンとくる気になるヤツだけをピックアップしその将来を予想したのである。
オレが気になったのは同学年の6クラスあった中で3人だった、どれも小学生からの知り合いだ。
一人は「守下友希」。こいつは特に力が強いだとか滅茶苦茶イケメンという訳でもないのに何故か人を惹きつける変な雰囲気があり人付き合いが上手かった。そんな彼は専門学校で特殊メイクを学び個人事業主になった。2015年にはアメリカかオーストラリアかどっかにいて、その頃テレビ電話でオレにシェアハウスを経営したいので80万円出資してくれと打診してきた。その後何の連絡もなくTwitter等のSNSの更新もないため現在消息不明、オレの予想だと海外で何某かの商売をしてそこそこ成功しているか、若しくは死んでる。
もう一人が「円仏将二」。勉強は出来なかったが胆力と行動力があるタイプであった。何となくその場に留まるという事をせず、必要ないと思った事はすぐに切り捨てるという行動がとれる人間であった。そのため他の同学年の連中と比較し早い段階でトライ&エラーを繰り返せる選択ができ、若い時分に間違った行動パターンの修正を軒並み完了させていたため、いち早く社会でうまくやるためのスキルを成熟させる事が出来ていた様に思う。彼は現在広島のどっか田舎の方で「せんじ屋」というおつまみショップみたいなものを経営しており生活を営んでいるっぽい。
最後は「和田安佳莉」。こいつはとにかく痛い女だった。子供の頃から母親が女優として育成に励んでいたためか自信に満ち満ちており、自分の事をどこか高貴なお城的な場所から下々へと降り立ってきたお嬢様の様に振舞っているフシがあった。小学校の校内放送を用い堂々とハリーポッターのハーマイオニーの声優の真似を披露する彼女の黒歴史はオレの頭の中には痛烈にこびり付いてるのだが本人は微塵も覚えていないのかもしれない。一度オレと喧嘩した過去もありオレはその時ヤツの髪の毛を掴み引っ張り上げ、毛を何本か引っこ抜いてやった、恐らく彼女は今でもその事を根に持っている。現在はモデルっぽい事をしているとかいないとか。
続く。
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