のめりこめる安心感
- White Rabbit Entertainmen
- 2021年9月4日
- 読了時間: 1分

年齢のせいかはたまた生活パターンに飽きがきているのか最近何やってもつまらない。
なんか面白っぽいコンテンツを見ていて笑うには笑うのだが薄皮1枚、ATフィールド隔てた奥底ではものスゴい冷めたツラした自分がそこに存在している事にオレはここ数年気づいているのである。
そんな中熱くなれるものってのもだんだんと減ってきているのが分かる。
何をしていてもオレの中に存在している現実のオレを監視し冷めているオレが、表層では楽しんでいるように振舞っているオレに対し介入しその表面上の感情さえも自分と一緒にクールダウンさせてこようとするのである。その様な中オレはオレの中のオレのご機嫌を伺いながら何をするかを選択し行動を起こしている状況に置かれているのである。
この様な状況で長く続けられたり熱中できるものがあるとちょっと安堵するところがある。長時間プレイ出来るほどハマれるゲームなどをやっていると「オレはまだまだ生涯現役」とか思えて自分がまだイケイケである事に安心感が湧いてくるのである。
おわり
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